父は最後の一線は超えてこなかった。
でも、このままじゃいつか、、、
そう思っていたが、母が癌になってから、父は私に触らなくなった。
私もサソリくんをゲットした。
2か月ほど入院して、母は無事に退院できた。
そしてー
なんとか高校を卒業した次の日、私は家を出た。
出て行く私を母は泣きながら見送った。
なんだかんだあっても、彼女は結局はお母さんだった。
父は最後の一線は超えてこなかった。
でも、このままじゃいつか、、、
そう思っていたが、母が癌になってから、父は私に触らなくなった。
私もサソリくんをゲットした。
2か月ほど入院して、母は無事に退院できた。
そしてー
なんとか高校を卒業した次の日、私は家を出た。
出て行く私を母は泣きながら見送った。
なんだかんだあっても、彼女は結局はお母さんだった。
ベッドに座った父の膝の上に載せられ、後ろからはがいじめ状態で
胸を弄られている。
もう片方の手で、父は私の手を掴み、自分の股間を握らせようとしている。
私は抵抗するが、力の差は大きい。
ふと、部屋のドアが空いて、母が立っていた。
助かった!
終わる!!
しかし、母は私を睨みつけ、静かにドアを閉めた。
あの目。
一生忘れられない。
私もこんな大人になるのだろうか。
ママ、とお母さんは同意義語だ。
でも、娘の言いたいことはわかるような気がした。
そう言われても仕方ない事も分かっていた。
でも、そんなママも悪くないけどな!
本当によくできた子である。
そんな子に甘えて、私はこの後さらにひどい仕打ちをしていく事になる。
もし人生をやり直せるなら、お母さんになりたい。