okiraku-kiraのブログ

人生折り返し地点。

【結婚生活】娘①

娘は、無茶苦茶かわいかった。
幼い頃は、顔もかわいかった。


成長した今は、決して美人とはいえないけど、、、


初めての言葉は『ちゃ』だった。
飲み物をよこせ、と言う事らしい。
次は『パパ』だった。
多分、くらいだが、カズヒロを見て言っていたからそうだろう。
子供ができても、カズヒロは私をママとは呼ばなかったので、
娘がママという言葉を知ったのが遅かったからだと思っている。
まず先に『ママ』でしょw


かわいい娘だが、私は育児中もしょっちゅう癇癪を起こしていた。


せっかく作った離乳食を食べない、
何で泣いてるかわからない、、、


全てのママが通る道なのに、私は自分を抑えることができなかった。
その度に、娘に手をあげた。
そして、後悔して抱きしめて泣くのだった。

【若かりし頃の話】初めての、、、④

行為が終わった後、サソリくんは何か記念品ちょーだい、と言ってきた。


ヤッた女の私物を、何かもらうのが趣味らしい。
とてもいい趣味だと思った。


私は記念に真っ赤なマニュキュアをあげた。



部屋を出たところで、弟とバッタリ会ってしまった。
自宅にいたとは、迂闊だった。
学校からいつのまにか帰ってきたらしい。
声は聞こえてなかっただろうか、、、


小学生の弟は、目を丸くして声も出せないようだった。


あの時の話を弟としたことはないが、
30過ぎて独身の弟のトラウマになってませんように、、、

【若かりし頃の話】初めての、、、③

彼の名前は覚えてない。
同い年とは思えない程の大人っぽい人で、
真っ黒なマニュキュアを塗った、サソリのタトゥーがよく似合うイケメンだった。


名前は覚えてない。


サソリくんは、私が求める理想のタイプだった。
向こうも恋愛は求めていないし、何より顔がいい。
背中のタトゥーもインパクトがあって、上書きするのにちょうど良い濃いキャラだ。


合コンの次の日に家によんだ。
あのベットを使うことが大切だ。


母も入院してるし、昼間は仕事で父もいない。


さっさと事に及んだ。


恋愛感情がないからか、あっさりキスもできた。
彼が果てるまで、ずっと腕のタトゥーを見つめていた。