okiraku-kiraのブログ

人生折り返し地点。

【若かりし頃の話】初めての恋③

ケンジくん、ヒョロっとしてるのに、私の腕を掴んだ力強かったな、、、
いつもヘラヘラしてるのに、あんな顔するんや、、、


ちょっと助けられただけで恋に落ちる。
安い女である。


が、そこからケンジくんとは急接近していく。


そして、家に泊まりに行くことになった。
家に泊まりに行くとは、そういう事になるんだろうな。


付き合ってもないオトコの家にホイホイついて行くのは
この頃からだったようだ。


コンビニで色々買って、ケンジくんの家に行った。
お母さんがいたが、病気で寝ている、とのことで、
ケンジくんが学校中退した理由がわかった気がした。


そして、ケンジくんの部屋に入る。
布団がひきっぱなしの、男の子って感じの部屋だった。


しばらくおしゃべりしたり、音楽聞いたりしていたが、
そういう雰囲気になってきた。