okiraku-kiraのブログ

人生折り返し地点。

【若かりし頃の話】初めての、、、①

ケンジくんのことは思いの外好きになっていたらしい。


食事が喉を通らなくなった。
何度も腕を切った。


それでもなかなか吹っ切れなかった。


心配したももちゃんが、食事に誘ってくれた。
私は思いっきり泣いた後、宣言した!


好きな人ができたら、他人のことなんか気にしない!
奪ってでも恋を叶えるんだ、と。


この日を境に、
私の恋愛に関する常識は無くなってしまった。