【ここ何年かの話】自宅襲撃事件⑤
後から冷静に考えると、寝ぼけていたのだろう。
寒い、と感じた時にはすでに室内に突入していたのだと思う。
身体がだるかった。
ノロノロとベットから起き上がり、下に降りると
玄関から白い服を着た人がやって来た。
白い人「お名前、言えますか?」
私 「...です」
白い人「この人、誰か分かりますか?」
私 「佐々木マネージャー、、、?」
白い人「意識あり!」
佐々木「俺が誰か分かるか?」
私 「佐々木マネージャー!」
ここまでのやり取りで、私は完全に目が覚めた!
メガネ!
メガネをかける。
トイレ!
猛烈な尿意に襲われ、白い人達に断り、トイレへ行く。
水!
次はひどく喉が渇いていることに気づいて、また白い人に断り、水を飲む。
そして、キャミパンであることに気づき、コートを羽織った所で、
上司の佐々木マネージャーが説明し始めた。
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